施工管理が辛いと感じる16の瞬間。しんどさの正体と抜け出し方

施工管理が辛いと感じる16の瞬間 派遣施工管理のブログ

施工管理の仕事をしていると、辛いと感じる瞬間は誰にでもあります。私自身、正社員として現場に立っていたころ、同じような辛さを数えきれないほど経験してきました。今回は、施工管理の仕事でよくある「辛い」と感じる瞬間を16個挙げてみます。当てはまるものが多い方は、そのしんどさの正体と、負担を軽くする働き方についても読んでみてください。

施工管理の仕事が辛いと感じる16の瞬間

大きく分けると、仕事そのものから来る辛い瞬間と、心と体に負担がかかる辛い瞬間の2種類があります。

仕事そのものが辛いと感じる場面

  1. 1日の業務量が多くて残業が続く。終わらない業務を抱えたまま、翌日もまた同じペースで仕事が降ってくる。
  2. 次の日のことが心配で、家に帰っても心と頭が仕事をしたままになる。身体は帰宅していても、気持ちは現場に残り続けて休まらない。
  3. 客先から無理な要求をされる。先に言ってほしいと思うような急な変更も多い。それでも対応するのが施工管理の仕事である。
  4. 急な呼び出しの電話がかかってくる。
  5. 事故が起きる。経験を積めば対策してリスクを減らせるが、ゼロにはならない。事故が起きれば事故調査や報告書の作成に追われる。対策が実施されるまで作業がストップすることもある。
  6. 正解が複数ある。思い描いた形に仕上がれば悩まないが、現場はそう単純ではない。もう少し手を加えてほしいが、これでも十分合格点という場合もある。どちらも正解だが、こちらの方がいいという場合もある。自分はOKでも、他の人はOKではないこともある。これも仕事の一部だが、テストの点を取ることよりずっと難しい。
  7. 工期に間に合わない。もともとの工程表に無理があったり、天候や材料不足で工期がずれたりする。すると、残業や土曜出勤でしわ寄せが来る。
  8. 定期的に飲み会がある。現場が忙しくても、本社から偉い人が来れば参加しなければならない。

心と体が辛いと感じる場面

  1. 上司が怖い。いい仕事をするために厳しい目を持っていると捉えるべきだが、それでも怖いと感じる人はいる。責任やプレッシャーが大きくなるほど、優しくしている余裕がなくなっていく。厳しいことを言うのも仕事である。
  2. 職人さんが怖い。施工管理は言葉で仕事をする立場なので、認識の違いや伝え方のニュアンスでやり直しをお願いしなければならない場面がある。客先からの指摘でやり直しになることもある。一度終わった作業をやり直してもらうのは気分のいいものではない。しかし、それをお願いするのも仕事である。
  3. 毎日コンビニ弁当が続く。
  4. 慢性的な睡眠不足が続く。
  5. 疲れがたまりすぎていて、休みの日は寝て終わる。
  6. 病気リスクが高まる。ストレスが多く、睡眠不足で、運動もしていない。食生活も乱れていれば、病気になりやすい。その結果、通院費用もかかる。
  7. 慢性的なストレスで支出が増える。タバコ、コンビニ、通院など、ストレスが原因の支出が増える。だからこそ、お金が貯まりにくくなる。
  8. 周りのレベルが高すぎる。大きい会社になると、いい大学を出た人や能力が非常に高い人が周りにいる。同じレベルで仕事をしようとすると、かなり消耗する。頭が良すぎて敵わないと感じ、劣等感を背負うこともある。

辛いと感じる正体は「責任とプレッシャーの重さ」

こうして並べてみると、辛いと感じる瞬間のほとんどは、責任とプレッシャーの重さに行き着きます。工期・品質・安全のすべてに責任を持つ立場だからこそ、上司は厳しくなります。また、客先の要求にも応え続けなければならず、事故のリスクにも常に神経を使うことになります。そのプレッシャーは、現場を離れても心から消えません。そのため、睡眠不足やストレス性の支出にもつながっていきます。

辛いと感じたら環境を変えてもいいというメッセージ

派遣の施工管理なら、辛いと感じる場面の多くが軽くなる

この辛いと感じる状態を根本からなくすことは難しくても、軽くする方法はあります。派遣の施工管理です。派遣は正社員ほど重い責任を背負う立場ではないため、上司からのプレッシャーも、客先対応で背負う責任の重さも、正社員のときより軽くなります。派遣は不安定だというイメージを持たれがちですが、実際には人手不足で必要とされている働き方であり、責任の重さと引き換えに不安定になっているわけではありません。

施工管理で7時間睡眠は無理ゲー。派遣にダウンシフトして手に入れた心の余裕
施工管理という仕事は、毎日が新しい現場との勝負です。昨日と同じ1日はなく、今日もまた別の作業を組み立てていきます。そこに面白さを感じることもできます。しかし、その一方で常に頭を使い、次の作業や現場の調整を考え続けなくてはなりません。今回は、…

残業時間についても、派遣は契約の段階である程度コントロールできます。そのため、睡眠不足や「家に帰っても頭が仕事をしている」状態からも抜け出しやすくなります。実際に私自身、正社員から派遣にダウンシフトしたことで、心の余裕が大きく変わりました。

月56.7万円+残業代、家賃0円だった派遣の施工管理を辞めた理由
月給56.7万円+残業代、家賃0円という好条件の派遣の施工管理を、資産3000万円を作ったことで辞めた理由。時間を優先する生き方について書きました。

心の余裕ができれば、お金と時間もついてくる

派遣の施工管理で辛いと感じる瞬間を減らし、心の余裕を手に入れたあとは、お金の余裕、そして時間の余裕へと順番に進んでいくことができます。私は実際に、この順番で資産3,000万円まで到達しました。詳しい考え方は以下の記事にまとめています。

派遣の施工管理で豊かになっていく順番|心→お金→時間
派遣の施工管理として働いていると、「お金は増えても心や時間には余裕がない」という状態になっている人を見かけます。今回は、派遣の施工管理で豊かになっていく順番について、私の考えをまとめます。貧しさを構成する3つの要素貧しさというのは、お金の無…

まとめ

施工管理の仕事が辛いと感じる瞬間は、誰にでもあります。その多くは、責任とプレッシャーの重さから来ています。もし今、辛いと感じる状態が限界に近いなら、正社員として歯を食いしばり続ける以外にも、派遣の施工管理という選択肢があることを知ってもらえればと思います。派遣の施工管理に興味がある方は、気軽にご相談ください。

あわせて読みたい

無職4回・借金450万円から資産3000万円へ。2級管工事施工管理技士が人生を変えた理由
私にはこれまで、無職を4回経験した時期があります。海外を放浪していた時期もあれば、借金450万円を抱えて住民税の督促状が届いていた時期もありました。それでも今、資産3000万円に到達できています。理由ははっきりしています。23歳のときに取得…
派遣の施工管理で手取り45万円は現実的。NISA満額と入金力の話
先日、私のある月の収支の実例を動画で紹介しました。手取り45万円で、家賃・水道光熱費・車関連費が0円のため、支出は9万8900円に収まりました。そのため、収支は35万1100円のプラスになりました。今回はこの数字をもとに、手取り45万円とい…

私が資産3,000万円を作るまでの経緯は、書籍にまとめています。気になる方はチェックしてみてください。

書籍『派遣の施工管理で3,000万円作った方法』

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。派遣の施工管理という働き方に興味を持った方、今の働き方に少しでも不安がある方は、LINEから気軽に相談してください。私が資産3,000万円を作るまでの経緯は、書籍『派遣の施工管理で3,000万円作った方法』にもまとめています。日々の発信はYouTube・Instagram・Xでもしていますので、よければそちらもチェックしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました