施工管理の働き方比較は時給で考える。派遣で老後資産を作れば、仕事は選べる

施工管理を時給で考える視点と、派遣で老後資産を作れば仕事を選べるという考え方を示すアイキャッチ画像 派遣施工管理のブログ

前回は、30代半ば〜後半で激務の正社員から派遣の施工管理にダウンシフトし、年収もアップさせた例を紹介しました。今回は、その判断を後押しする「時給で考える」という視点と、派遣で老後資産を作っておくことの意味について詳しく書きます。

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施工管理は時給で考えてみる

大手企業であれば、年収1000万円以上もらえることもあります。それだけの年収があれば、労働ばかりの人生でも気持ちが割り切れることがあるかもしれません。しかし、中小企業で管理職になり、無限残業になって年収800万円では、正直割に合わないと思わないでしょうか。

年収の金額だけを見るのではなく、時給に換算して考えてみることが大切です。同じ800万円でも、残業前提の管理職と、無理のない労働時間の派遣とでは、時給は大きく変わってきます。

理不尽な板挟みは、正社員さんが引き受けてくれる

施工管理の仕事は、理不尽なことも多いものです。客先や上司、業者との間で板挟みになることも少なくありません。しかし、そうした精神をすり減らす業務の多くは、正社員さんが引き受けてくれます。派遣は基本的に、担当として現場を回して管理するだけでいいのです。難しい判断は、正社員さんの仕事です。

だからこそ、早く帰って自分の人生の時間を充実させればいいと思っています。

実際の年収と資産形成の実績

私は実際に、派遣で800万円以上の年収をいただいてきました。2024年は862万円でした。そのうえで、30代のうちに資産3000万円に到達しています。特別なことをしたわけではないので、再現性は高いと思っています。

家賃・水道光熱費・レンタカー・帰省費の負担がない

家賃0円の寮に加えて、水道光熱費、レンタカー、帰省費まで会社側の負担にできる派遣先もあります。この固定費の少なさが、資産形成に非常に有利に働きます。同じ年収でも、手元に残る金額は大きく変わってくるからです。

1カ月の収支例

書籍にも書いた、実際の1カ月の収支例を紹介します。手取り45万円のときの支出を見直した後の内訳です。

項目金額
収入(給与)450,000円
家賃・駐車場代0円
水道光熱費0円
車・ガソリン0円
通信費2,200円
散髪代5,500円
本代6,000円
有料サブスク5,200円
交際費50,000円
食費45,000円
消耗品費5,000円
支出合計118,900円
収支331,100円

家賃や水道光熱費、車の費用がかからないからこそ、手取り45万円でも月33万円以上を手元に残せます。この収支を積み重ねていくことが、資産形成のスピードを大きく左右します。

派遣で老後資産を作り終わっておけば、仕事は選べる

派遣で働きながら、老後に必要な資産を先に作り終えておくという考え方もあります。資産形成を終えてしまえば、その後の働き方は自由に選べます。無理に高年収を追い続ける必要がなくなるからです。

今の会社で40代になったらどうなるか、考えてみる

今の会社で正社員のまま40代になると、どれくらいの年収になるのかを考えてみたほうがいいと思います。あわせて、そのときの負担がどれほどのものになるのか、社内の40代の管理職が実際にどうなっているのかを調べてみるのもおすすめです。

30代後半での正社員転職のリアル

30代後半で正社員に転職する場合、即戦力が求められます。良い会社に転職するほど、その会社で通用するレベルも高く求められます。周りは有名大学出身のエリートばかりということも珍しくありません。人の倍努力しないと追いつけない環境に、耐えられるでしょうか。

私自身、派遣から正社員への転職を考えたことがあります。しかし、年収800万円程度で新しい会社に正社員として飛び込み、新しい知識の習得に追われ、新しい人間関係を一から作っていくことを考えると、前向きになれませんでした。実際、30代後半の転職では、役職が付く場合を除けば、いきなり年収1000万円になることはほとんどありません。平社員であれば、800万円くらいが現実的なラインだと思います。

それならば、派遣で心や時間に余裕がある状態を保ちながら、資産形成を続け、本業収入700万〜800万円のまま副業を伸ばしていったほうがいいと判断しました。

まとめ

年収の額面だけでなく、時給・固定費・老後資産という視点で働き方を見直すと、派遣の施工管理という選択肢の見え方が変わってきます。実際に派遣になった場合どうなるかは、ぜひ一度私に相談して、条件を比べてみてください。


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書籍『派遣の施工管理で3,000万円作った方法』

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。派遣の施工管理という働き方に興味を持った方、今の働き方に少しでも不安がある方は、LINEから気軽に相談してください。私が資産3,000万円を作るまでの経緯は、書籍『派遣の施工管理で3,000万円作った方法』にもまとめています。日々の発信はYouTubeInstagramXでもしていますので、よければそちらもチェックしてみてください。

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