小さな派遣会社のリスク|施工管理派遣は大手一択の理由

小さな派遣会社のリスクと全国展開の大手派遣会社を比較した図(次の仕事の確保・福利厚生・派遣法対応・世代交代への耐性) 派遣施工管理のブログ

派遣の施工管理として働くとき、多くの人は「どの現場に行けるか」ばかりに注目しがちです。しかし本当に重要なのは、現場よりも先に、どの派遣会社に登録するかという選択だと思っています。今回は、小さな派遣会社のリスクについて、私の考えをまとめます。

小さな派遣会社のリスクと全国展開の大手派遣会社を比較した図(次の仕事の確保・福利厚生・派遣法対応・世代交代への耐性)
小さな派遣会社のリスクと、全国展開の大手派遣会社との比較

次の仕事を用意できない小さな派遣会社

小さな派遣会社は、資金力や取引先の数がどうしても限られます。最初の現場が決まったとしても、その仕事が終わった後に次の現場をすぐに用意できるとは限りません。契約が切れた瞬間に収入が止まってしまうリスクは、派遣社員にとって致命的です。一方、全国に多くの取引先を持つ大手であれば、案件が終わっても次の現場へスムーズに移ることができます。

頼れるのは「担当者との人間関係」だけ

小さな派遣会社では、組織としての仕組みよりも、担当してくれている「その人」個人との関係に頼らざるを得ない場面が多くなります。良い担当者に恵まれている間は問題ありませんが、その担当者が退職したり異動したりすれば、途端に頼れる相手がいなくなってしまいます。さらに、派遣先の担当者も世代交代していきます。これまでコネで成立していた関係も、担当者が変わればあっさり通用しなくなることは珍しくありません。

福利厚生とコンプライアンス体制の差

福利厚生の面でも、小さな派遣会社は大手に見劣りするケースがほとんどです。有給休暇を全部消化してから気持ちよく退職する、といったことも、体力のない会社では現実的に難しいでしょう。また、派遣法のルールを守れる組織運営ができているかどうかも重要なポイントです。労働局から指摘を受けるような会社に登録していると、ある日突然、自分の仕事がなくなってしまう可能性もあります。

AIによる合理化で広がる大手との差

今後、AIによって事務作業の合理化が進めば、大手の派遣会社は事務職の省力化を進め、その分を労働者に還元してマージン率を改善していくはずです。体力のある会社ほど、こうした変化にうまく対応できます。逆に、小さな派遣会社が同じように対応できるとは考えにくく、自然淘汰が進んでいくのは避けられない流れだと思います。

結論:小さな派遣会社のリスクを避けて、全国展開の大手を選ぶべき

以上の理由から、派遣で施工管理をやるなら、小さな派遣会社のリスクを避けて、全国に拠点を持つ施工管理専門の大手を選ぶことをおすすめします。私自身も32歳無職が月50万の施工管理派遣の契約に至るまでの交渉で当時の派遣会社と条件交渉をした経験がありますが、会社に体力があったからこそ、こちらの希望を通しやすかったという実感があります。実際に条件面でどう辞め時を判断したかは、月56.7万円+残業代、家賃0円だった派遣の施工管理を辞めた理由でも詳しく書いていますので、あわせて読んでみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。派遣の施工管理という働き方に興味を持った方、今の派遣先や将来に少しでも不安がある方は、LINEから気軽に相談してください。私が資産3,000万円を作るまでの経緯は、書籍『派遣の施工管理で3,000万円作った方法』にもまとめています。日々の発信はYouTubeInstagramXでもしていますので、よければそちらもチェックしてみてください。

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