施工管理系派遣社員の2023年給与を公開。年収、月平均残業時間、年間休日数、時給換算値

給料・資産

1月がもうすぐ終わりますが、今年最初のブログ投稿になります。

2023年の給与明細から、自分の派遣労働による収入実態を数字で確認しました。

これを読めば、わたしの

・派遣施工管理の収入

・派遣施工管理の年間休日数

・派遣施工管理の平均残業時間

が分かります。

スペックは30代、1級管工事施工管理技士です。



給与総支給額

1月 575,682円

2月 618,406円

3月 610,268円

4月 574,664円

5月 607,094円

6月 651,115円

7月 630,640円

8月 930,803円

9月 900,233円

10月 575,386円

11月 547,778円

12月 550,170円

年合計 7,772,239円

社会保険料控除額

1月 139,096円

2月 146,250円

3月 144,889 円

4月 139,127 円

5月 145,067 円

6月 159,061 円

7月 154,928 円

8月 215,989 円

9月 199,225 円

10月 139,123 円

11月  134,528 円

12月 134,832円

年合計 1,852,115円

手取り額

1月 436,586 円

2月 472,156 円

3月 465,379 円

4月 435,537 円

5月 462,027 円

6月 492,054 円

7月 475,712 円

8月 714,814 円

9月 701,008 円

10月 436,263 円

11月 413,250 円

12月 415,338 円

年合計 5,920,124円

派遣施工管理の労働実態

有給を15.5日、消化しました。

振替休日を2日いただきました。

実質年間休日は127.5日でした。

月平均の残業時間は28.31時間でした。

(特別に忙しかった8月9月を除いた通常時の平均残業時間は16.28時間でした)

総支給を総労働時間で割って、時給換算すると3665.7円でした。

実際の時給は基本給÷160で決まっていて、3,313円です。

1時間残業すると3,313円×1.25=4,141円です。




年収777万

年間休日127.5日

月平均残業時間28.31時間

これに加えて、派遣の施工管理では自分で払う必要のない費用があります

私の場合(概算)

家賃 70,000円×12カ月=840,000円

水道光熱費 7,500円×12カ月=90,000円

長距離帰省費 40,000円×6回=240,000円

インターネット 3,000円×12カ月=36,000円

レンタカー 60,000円×12カ月=720,000円

駐車場代  5,000円×12カ月=60,000円

年間およそ1,986,000円程度を自分で負担していません。
これは年収に加算されていないので、税額にも影響します。


例えば同じ手取り40万円でも、自分で家賃負担する場合と、会社が家賃負担する場合では、貯金・投資に回せる額に大きな差が出ます。

2023年は毎月30万円程度を投資に回しました。
相場が良かったので、資産総額は前年末比で628万円増えました。

2024年からは新NISAがスタートしました。
年間上限の360万を使い切る予定です。


1年8カ月で資産額が1300万を超えたので施工管理技士のコーストFIREについて考えてみた – 施工管理派遣社員のブログ (sekokan-haken.com)

また、派遣先の正社員さんと比べると休みが多く、残業時間も少ないので副業で年収を伸ばしていくこともできます。去年の副業収入は7万円くらいだったので、今年はもっとがんばりたいです。

是非参考にしていただいて、派遣の施工管理に興味があればXからメッセージください。施工管理の経験者であれば、どんな条件の仕事があるのか調べてもらうことができます。



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